続・VISA申請

イギリスのTier 4学生ビザが発行されました!

2016年6月17日にビザセンターにて申請していたVISAが、6月23日に自宅に届きました。

優先サービス(24000円)を使っただけのことはありました。このサービスを使うと、3~5営業日でVISAを発行してもらえます。17日に申請して、その日を営業日に含めるとすれば、ちょうど5営業日で届いたことになります。(実際には4営業日と思われます。)

驚きなのは、イギリスのVISA申請では、預けられた申請書類やパスポートがマニラの英国大使館(!)まで送られた後審査され、また戻ってきます。そう考えると、空輸はもちろんだとしても、かなり早く発行されたことになりますね。


VISA申請の第1段階である"CAS"の発行をめぐってひと悶着あったのですが、何とかここまで来ることができました。

当初、CASに記載されていた内容が間違っており、それの修正等を大学にお願いしていました。

具体的には、「学部時代の専攻」の記載ミスでした。

私は学部時代にEnglish Literatureを専攻していたのですが、大学の卒業証明書(英文)の記載が、English Linguisticsとなっていました。

これは、大学の担当者の「転記ミス」であることが分かり、すぐに正しいものを再発行してもらいました。

しかも、卒業した年度の記載も、「1年ずれて」いました!(あり得ん!)

実は、この英文の証明書は、Applyの際に大学に提出したものでした。

Applyの時点では全く気がついておらず、これでよくOfferがでたなと、、、

意外と(やっぱり?)適当に見ているのでしょうか、、、


一連の流れを時系列的に書いておきます。

★2016年4月25日

 VISA申請をすることができる期間(3ヶ月前から)に突入

★2016年5月20日頃

 VISAの申請ができるようになっているのに、CASが発行されていないので焦りだす

★2016年6月3日

 さすがにやばいと思い、大学にメールを送りまくる

★2016年6月6日

 メールの返信が来ないので、いよいよ焦って大学に国際電話をかける!

 担当のおばちゃんがけだるい感じの対応。一応担当に言っておくよ、といわれたが、、

★2016年6月7日

 「大学のポータルサイトにメール送ってあるからみてね!」という内容のメッセージが!

 確認した結果、6月3日にCASに関するメールが来ていた(やっちまったー!)

 確認を怠った私がダメでした。すぐにメールの指示に従う。

★2016年6月9日

 ついにCASが発行される!!

 すぐにCASの内容を確認。ところが、上記のように内容が間違っていることが発覚!!

★2016年6月10日

 学部時代の正しい証明書を発行してもらう手続き(さすがに迅速だった)

★2016年6月11日

 正しい証明書が届く(日本の輸送システムって優秀)

★2016年6月13日

 正しい書類をUCLにメール

★2016年6月14日

 UCLからCASの修正終了のおしらせとVISA申請を開始せよとの連絡がくる

★2016年6月15日~16日

 オンラインでのVISA申請フォーム入力と確認

★2016年6月17日

 ビザセンター訪問と書類提出

★2016年6月23日

 VISAが貼り付けられたパスポートが自宅に届く


結果論ですが、優先サービスは必要なかったかもしれません。

優先サービスを申し込んだのに、申し込んでいない人よりも遅く発行された、という話も聞いたことがあります。

しかし、その逆もありえるので、VISAの申請は可能な限り早めに行うことが大切です。

そして、優先サービスは「保険」のようなものと思った方がよいかもしれません。


あとは無事に入国審査を通ること祈るのみです。

ただし、空港の入国管理官は「入国を拒否する権限」を有しているので最後まで気を抜けません。入国の際怪しまれないように気をつけます。

ま、笑顔全開でいけば何とかなるかなと、、、



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